昨日、1泊の岡山出張から帰ってきた旦那さん。荷物を片づけながら
「これはどうですか」
と言うので何かと思ったら、デニムのポーチとポシェットのお土産でした。岡山のほうのサービスエリアで Betty Smith (ベティスミス) の商品を置いているところがあって、そこで買ってきたんだとか。
仕事で行ってきただけなのに、食べるものだけじゃなくて(お菓子やスイーツも買ってきてる)こういったものまで買ってきてくれるなんて。もちろん「ありがとう」と思っているんだけど、こちらは家にいるだけの身、なんだか悪いなぁとも少し思ったり。
デニムグッズ、とてもかわいいです。何に使おうか考え中。
お土産もそうだけど、ほかにも差し入れとか、何かのちょっとしたお礼とか、そういったことを自然にできる人って素敵だなぁ、大人だなぁって思います。そのあたり、わたしはすごく下手くそというか、気が回らなかったりさっとできなかったりするから、できる人のことは本当に尊敬してしまう。
誰かからそういったものや気持ちを受け取ったとき、「ああ、こういうふうにするといいのか」「これだったら真似できるかな」とたくさん学ばせてもらっています。
こういうのは優しさと気遣い、でもそれだけじゃなくて、自分自身がそれをするのが嬉しい、楽しいっていうのがいいかな。そしてそういった気持ちが強すぎないこと。「ほどよく」「さりげなく」。
いつかはそれが少しは上手になって、わたしもオトナに近づけるかなぁ。今の自分がちょっと情けなく思えても、自分ができていないことは今からだって学んでできるようになっていけばいいんだし。幸い、周りに良いお手本が何人もいるのでありがたいです。
あれ?けっこう前向きな記事になっちゃった……かな。
以前は「自分はネガティブ」だと思っていて、その期間がかなり長かったので、「案外、自分はポジティブなようだ」ということに気づいてからも、なかなかその感じに慣れなくて。ネガティブだと思っていたときの「無理やりなポジティブシンキング」ともずいぶん感覚が違うんですよね。
不慣れでまだちょっと落ち着かないし、照れくさいです(笑)。
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