前回のポスクロ記事で
「ここまでの時点で、送ったポストカードは9通」
と書いた。その後は、まだ1通も送っていない。9枚書いたところで一旦気が済んだというか、落ち着いたというか……だから、ここからはもっとスローペースでもいいなぁと、今、思っている。あと、記事を書くのが追いつかない問題もある(笑)。でもこれは、ブログに合わせてポストカードを書いたり書かなかったりするんじゃなくて、ブログのほうを調整していく予定だ。いろんな国、いろんな方から素敵なカードが届くのがどんなに楽しくて嬉しくても、それを全部記事に載せようとするのはやめよう、と。ピックアップすればいいし、たまに載せるくらいだっていい。ブログに載せることが義務化・目的化してしまわないようにしたい。それはわたしの望むことじゃないもんね……。というのが、前回から今回までの間に考えたこと。
ということで、ポスクロ記事が4つ続いてしまったけれど、今後は少し落ち着くだろうと思う。……いや、もともとがのんびりペースの更新だし、ほかの記事を書かないうちにポスクロのことを書けば、結果的にやっぱり連続しちゃった、ってことは……普通にありそうだなぁ。
ところで、ポスクロは基本的に「1枚送ったら、別の誰かから1枚届く」というシステムだから、先日9通目を受け取って
「次にわたしが書くまで、何も届かないな」
と思っていたんだけど……おや?昨日10通目が届いたよ……?ときには何かタイミングの関係とかでそういうこともあるのかな。
さて、4~6通目はこんなポストカードを受け取った。

各ポストカードに関する情報(印字されている内容)
- 読める範囲,分かる範囲で
| 4通目 (上) | LA PIÑATA DIEGO RIVERA D.R. ©2022 BANCO DE MÉXICO, “FIDUCIARIO” EN EL FIDEICOMISO RELATIVO A LOS MUSEOS DIEGO RIVERA Y FRIDA KAHLO. AV. CINCO DE MAYO No. 2 COL. CENTRO, DEL. CUAUHTÉMOC DISTRIBUCIÓN GRUPO ARTE 1933 |
| 5通目 (左下) | (オリジナルのポストカード?) |
| 6通目 (右下) | SANTIAGO DE CHILE. PARQUE JAPONES, CERRO SAN CRISTOBAL. CORDILLERA DE LOS ANDES. COSTANERA CENTER 300 MTS. RM 443 267 ED ’24 HUBER Y CIA. LTDA. |
4通目:アメリカの男性より

貼られていた切手

貼られていたシール
「Acela express-electric, 2000. AMTRAK, USA」と書き添えられていた。各国の列車を知るのも楽しい。
ポストカード3枚を写した先ほどの写真で、上側に写っているカード(子供たちが遊んでいる絵)が届いた。約9日間で到着。
メッセージには、出身がメキシコだということや
「年末に、ただ楽しむために Piñata(ピニャータ)を割ったよ」
ということなどが書かれていた。ピニャータが何か分からなかったので調べてみると、メキシコ版のくす玉のようなもの、と出てきた。中にお菓子やおもちゃを詰めて上から吊るし、それを棒で叩き割って遊ぶらしい。クリスマスやお祝い事によく使われる、人気のゲームなのだそう。
ここまで調べたところで、ようやく
「あ、これ(カードの絵柄)がそのピニャータってことか。なるほど!」
と理解した。ピニャータが少し分かったところで改めて絵を見てみると、はじめに見たときよりも様子がよく分かる。すごく盛り上がっていそう。くす玉の形や色も楽しい。でも、倒れている子や泣いている子もいたりして、これはけっこう激しい争奪戦の場面……?そんなことも思ったりして、すっかり楽しんでしまった。
メッセージの内容と絵はメキシコのもので、切手と、あと列車のシールも貼ってくれていて、それらはアメリカのものだった。1枚で2つの国からカードをもらったような気分になった。


5通目:リトアニアの女性より

貼られていた切手
同じく先ほどの写真で、左下のカード(白い彫像と花の写真)が届いた。約2週間で到着。カードは封筒に入って送られてきた。相手の方のプロフィールに「できれば封筒で送ってほしい」と書かれていたので、自分が送る側のときにもそうしているということかもしれない。途中で折れ曲がったり、汚れたり、紛失するリスクを減らすためだろうと思う。
カードは宛名の欄まで使っていっぱいにメッセージが書かれていた。絵柄の写真は Pakruojis Manor(パクルオイス・マナー)というところで撮られたもののようだ。パクルオイス・マナーはリトアニア最大規模のマナーハウス(荘園領主の邸宅)で、人気の観光スポットらしい。19世紀の貴族の世界を楽しんだり、宿泊することもできる。そして、その敷地内のどこかの場所に絵柄の白い彫像が立っている、ということで合っていると思う。この絵柄を見たとき、わたしは「ちょっと独特の感性、面白い切り取り方の写真だなぁ」と思った。
- manor は「荘園」という意味。manner(態度や作法)とは別の言葉。
サイトを少し覗いてみたけれど、パクルオイス・マナーは映画の中でしか見たことがないような、まるで別世界だった。でも、つくりものじゃないんだよね……分かっていても信じられない気持ち。知らなかった場所をまた1つ知ることができた。


6通目:チリの女性より

貼られていた切手

宛名面 上部
左から「PLAZA DE ARMAS」「SANTIAGO – CORDILLERA DE LOS ANDES」「MERCADO CENTRAL」と書かれている。
3枚のポストカードの、右下のカード(サン・クリストバルの丘の風景写真)が届いた。約1か月で到着。
相手の方はポスクロに登録して間もない方で、彼女にとってわたしは2番目にカードが届いた相手だった。わー、なんていうか、ランダムに割り当てられただけとはいえ、わたしを引いてくれてありがとう。
カードの絵柄は、左側手前がサン・クリストバルの丘(メトロポリタン公園内)の Parque Japonés(日本庭園)、右側の奥、遠くに見えるのが Cordillera de los Andes(アンデス山脈)ということのようだ。気持ちのいい景色!また、チリで発行された大阪・関西万博の記念切手が貼られていた。これ、チリ・パビリオンのデザインなんだね。日本庭園も大阪・関西万博の切手も、日本に住むわたしに送るならと選んでくれたことが分かる。チリのもので、日本に関係あるもの。素敵だなぁと思ったし、嬉しかった。
宛名面の上側にも景色が小さく載っていたり、あと、写真には撮らなかったけれど、メッセージ欄と宛名欄の間にチリの地図が載っていた。さりげなく、まるで区切り線のようにそこにあったから、気づくのに少し時間かかったよ(笑)。地図が載っているのも、やっぱりいいな。わたしは好きだ。
(日本地図のスタンプを買おうかどうしようかと、はじめの頃からずっと考えている。しかし、押すスペースの確保が……)


国旗の画像:ポッケモッケ|イラストAC
地図の作成:世界地図|白地図専門店


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